当事務所が自計化システムを推奨する意味 

 【まずは上の動画をご覧ください】

         

 当事務所では、お客様向けに自計化システムを利用することを推奨しております。

 自計化とはすなわち、会社で会計取引の入力を行うことをいいます。


【なぜ自計化システムを利用した方が良いのか?】


 その答えは、自計化システムを利用することで、会社の業績を【適時・適切】に把握できるためです。

 企業の黒字経営を維持するための方策はいろいろありますが、黒字経営を実現させている企業で共通して多いのが、会社のPDCAサイクルを素早く回転させていることです。

 PDCAサイクルとは、すなわちPlan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(改善)⇒ 再びDoへ、の循環のことをいいます。

 会社の持つ経営資源をどこに投入するかを決め(計画し)、実際にその計画を実行に移し、実行した結果を確認し、次の改善につなげるという、このPDCAサイクルを高速回転させていくことで、黒字経営を実現できるとされています。

 当事務所では、自計化システムの推奨と併せて、各種の経営相談対応により、会社の黒字化支援をさせていただきます。


【適時・適切な数値を把握する為に】


 単に、適時に会社の業績を把握することは会社で自力でできるかもしれませんが、その数値が適切であるかどうかについては自身で確認することは難しいと思います。

 適切な仕訳入力がなされているか、税務上・会計上で間違った処理がなされていないか、より企業の業績を適切に把握するためにどういう会計処理をしたらいいかについて、税務・会計の専門家である当事務所が月次訪問(巡回監査)という形でチェックし、月次試算表の数値の信頼性を担保させていただきます。


【業務効率化を推進する新たな機能】


 業務効率化を推進する機能が充実してきており、以前よりも自計化することによって生ずる手間も省力化されてきております。

 従来より、会計システムとその他の給与システムや請求システム等との連携は可能でした。

 しかし、近年では、IT技術の進展に伴い、店舗レジからの売上の自動読み込み機能、インターネットバンキング取引記録からの仕訳の直接読込み機能や、証憑書類のスキャナー保存・自動仕訳読込み機能など、業務・経理の効率化を推進する新たな機能が追加されてきております。


【次のような悩みを持っていらっしゃる方はぜひご相談ください】


 ・経営に活かせる会社の業績を適時に把握したい

 ・予算計画を策定し適切なPDCAサイクルをまわせる体制を実現したい

 ・手書きの現金出納帳から脱却したい

 ・給与システム、インターネットバンキング等と仕訳入力を連携させ業務の効率化を図りたい

 ・作業日報等から会計仕訳の自動読み込みを行いたい


 とお考えの方がいらっしゃいましたら、当事務所にぜひご相談ください。


自計化を支援する会計システム

個人事業主・小規模企業向け

         





 会計入力業務、給与計算業務、請求業務がセットになった簡易版の自計化システムです。       


中小企業向け






 上記のe21まいスターに、部門別・支店別管理機能や、手形管理機能、支払管理機能などのシステムを追加した自計化システムです。


中小企業・中堅企業向け






 上記のFX2システムに下記の機能を追加した、中小企業・中堅企業向けのシステムです。

 クラウドに対応しており、部門別・支店別にいる各担当者からの経理入力業務が可能です。


 さらに、会社の業務効率化を飛躍的に進めることができる、経理業務と他の業務とのデータ連携機能(他のシステムで作った日報や取引データなどを会計仕訳として自動取り込みする機能)が備わっています。

 上述のFX2システムを一歩(やり方によっては数十歩)発展させたシステムです。

    導入に当たってどのようなメリットがあるかについては、まずは当事務所までご相談ください。


【上記システムに付加されている機能】インターネットバンキング自動読み込み、消費税軽減税率対応


 上記の自計化システムではいずれも、下記の機能が備わっています。

 ・インターネットバンキングからの自動仕訳読込み

 ・クレジットカード明細からの仕訳自動読込み


 消費税の軽減税率の導入により、飲食店・食品小売業等の経理が大きく変わりますが、ほぼすべての企業において経理事務が煩雑化します。

 当システムでは消費税法改正に対応しています。

 また、導入が予定されている区分請求書等保存方式(日本型インボイス制度)への改正にも対応します。    

  





 

 領収書等をスマホ撮影、又はスキャナー等で読み込むことで、領収書を電子保存するとともに、

 領収書の内容(日付、金額等)を仕訳入力で自動的に読み込み、仕訳入力をサポートする機能です。


経営計画策定・部門別予算計画策定システム


 予算計画書、経営計画書(単年度、3~5年の中長期)を作成することができるシステムです。

 自計化システムとの連携により、実績と前期実績のほかに、計画値との比較もできます。また、各種の財務分析数値も確認できると同時に、同業黒字企業の経営数値(TKCの経営指標BAST)と比較することができ、自社の改善点はどこかを見つけ出すためのヒントを得ることもできます。



 FX2、FX4クラウド利用の場合は、部門別の予算策定に対応しています。      






 【新機能追加!】

 スマートフォンがあればいつでもどこでも簡単に会社の業績を確認することができます。


自計化を支援する給与計算システム






 給与計算のためのシステムです。自計化システムと併せて利用することで、給与仕訳を自動的に入力できます。

 また、従業員別に業績を把握したい等の従業員別管理にも対応しています。


 近年では、社会保険の各種手続き(算定基礎届、資格取得・喪失届、被扶養者異動届、月額変更届)や労働保険料の申告の為の基礎資料等の書類を出力できます。また、当システムの利用により、年末の源泉徴収票などは電子申告で税務署・市役所などに送信することができるため、業務効率化を進めることができます。


請求システム


マイナンバー対応システム





 

 個人情報であるマイナンバーの厳格管理ができるシステムです。

 また、年末調整の扶養控除申告書等についてWeb入力することができたり、Web給与明細等にも対応しております。


グループ企業、大企業向けシステム

         

その他業種別対応システム

事務所概要

事務所名渡辺仁税理士事務所
代表者名所長 渡辺 仁
所在地

〒940-0004

新潟県長岡市高見町1002番地

電話番号0258-24-5808
FAX番号0258-24-5948
設立平成元年開業
業務内容

・創業・独立の支援
・税務・会計・決算に関する業務
・税務申告書への書面添付
・自計化システムの導入支援
・経営計画の策定支援
・資産譲渡・贈与・相続の事前対策と納税申告書の作成
・事業承継対策
・税務調査の立会い
・保険指導
・経営相談

・各種講演等

渡辺仁税理士事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。

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